式辞(祝辞)の書き方

式辞は祝辞・弔辞の他に、宣誓など、
様々なシーンで活用されます。

式辞にも基本的なルールと、
美しく見せつコツがありますので、
ここで簡単な式辞の書き方をご紹介します。

式辞の見本として書いた般若心経の写経です。

般若心経 式辞用紙に写経

般若心行は276文字あります。

一見、文字数が多いようですが、
実際に式辞の用紙に書いてみると
このくらいしかありません。

これまで、実際に筆耕コムに依頼された式辞は、
少ない方で300文字、多い方で2000文字強あり、
平均では、1000文字程度だと思います。

般若心行の276文字は、早くて1時間弱、
ゆっくり書いても2時間位で書けるので、
心を落ち着けるためにもおススメです。

さて、それでは式辞の基本的な書き方をご紹介します。

式辞の書き方 見本

のりしろ

書き出しと結びに「のりしろ」を取ります。
これは台紙を付ける為のものです。

実際は台紙を付ける事は少なくなってきましたが、
「のりしろ」の部分を余らせておくのが慣例です。

折り方

折り方ですが、のりしろから「山折り」「谷折り」の順です。

表題

今回は般若心経なので「表題」を入れていませんが、
「祝辞」「弔辞」等、表題を入れる際は、
のりしろの次のスペースに書きます。

書く場所は、左右の中心、
上下中心より上らか書きだします。

本文

表題の次のスペースから「本文」を書き出します。

本文は、段落を入れても構いません。
文章間で一行空けたりしても構いません。
また、賞状と違い、句読点も入れます。

一般的な手紙文と同じ感覚で書いて構わないのです。

上部スペース

式辞用紙によりますが、
上部は1.5㎝位空け、全行揃えます。

下部スペース

般若心経なので、下部が揃っているように見えますが、
実際の式辞は下部を揃える必要はありません。

文章のつながりを考えて、
適切な場所で改行します。

しかし、いくら下部をそろえる必要が無いと言っても、
バラバラすぎると美しくないので、
余白は2.0~1.5cmの間と軽く決めておくと良いです。

日付と名前

日付と名前は本文の次のスペースに書きます。
本文から少し下げた場所から日付
日付から少し下げた場所から名前

継ぎ足しOK

式辞の書き方と言ってもこのくらいの
基本ルールしかありません。

また、「のりしろ」等を入れ忘れたとしても、
大きな問題ではありません。後で紙を足せばOK

式辞は後で紙を継ぎ足す事が許されているので、
書き間違えたら、切り貼りして新しい紙と
差し替えても良いのです。

もし、ご自身で式辞を書く機会があっても、
あまり気張らずに書いてみてください。

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