毛筆書写検定準1級【実技問題】の最終練習

2022-10-10

毛筆・硬筆書写検定の直前です。今回は硬筆1級と毛筆準1級の実技を受験します。毛筆は前回『理論のみ合格』だったので、今回は理論は免除されます。という事で、毛筆準1級の実技の練習(過去問)をご紹介します。

第1問

4文字を楷書・行書・草書で書くべし

第1問:毛筆書写検定準1級【実技問題】楷・行・草
第1問:毛筆書写検定準1級【実技問題】楷・行・草

 

第2問

50文字程度の文章を行書で書くべし

第2問:毛筆書写検定準1級【実技問題】行書
第2問:毛筆書写検定準1級【実技問題】行書

 

第3問

古典の臨書ををすべし(形臨が望ましい)

第3問:毛筆書写検定準1級【実技問題】古典の臨書
第3問:毛筆書写検定準1級【実技問題】古典の臨書

 

第4問

かなの臨書をすべし

第4問:毛筆書写検定準1級【実技問題】かなの臨書
第4問:毛筆書写検定準1級【実技問題】かなの臨書

 

第5問

宛名書きを体裁よく書くべし

第5問:毛筆書写検定準1級【実技問題】宛名書き
第5問:毛筆書写検定準1級【実技問題】宛名書き

 

第6問

掲示文を体裁よく書くべし

第6問:毛筆書写検定準1級【実技問題】掲示文
第6問:毛筆書写検定準1級【実技問題】掲示文

イロイロと突っ込みどころはありますが、もうどうでも良いです。字のクオリティは今更間に合わないので開き直ります。

ちなみに前回、不合格になった理由は
第1問⇒草書の誤字
第6問⇒線質
でした。

僕は、もともと線が細くなる癖があるので第6問はとにかく太くなるように、特に題字が太くなるように気を付けます。第1問の草書は・・・知っている草書が出るようにお祈りします(^_^;)

いやはや、とにかく草書なんです。毛筆も硬筆も草書がネックなんです。やってもやっても覚えられない・・・。俺はアホか!

いや、だめだ!思考は引き寄せられ、口に出す言葉は言霊となります。『負』の言葉を出すと、その通りになってしまうので、『正』の思考と言葉だけを発するようにしなければ。

「おれは草書が書ける・・・。」
「おれは何だってやれる・・・。」
「おれさま最高・・・。」

ん~、
試験前でテンパっていますね。

 


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