硬筆・毛筆書写検定の2級を受けてきた
文部省後援の硬筆・毛筆書写検定を受けてきました。会場は千葉駅のすぐそばにあるクラーク記念国際高校。午前が硬筆、午後が毛筆です。
アクシデント対策の為に早めの電車に乗ったのですが、開始時間の1時間前に着き、ついつい一番乗りになってしまいました。まあ、慌てるよりはいいですが。
書写検定は、硬筆・毛筆共に実技と理論問題から成り立っています。実技は普段の力以上は出ないので、理論を中心に対策してきました。理論さえできればなんとかなると信じて…。
いざ試験を受けてみると、硬筆・毛筆共に理論はほぼ完ぺきにできました。2~3個怪しいのがありますが、余裕を持って合格点は取れてると思います。理論の対策が身を結んだかな。
ただ、実技が…。
実技に関しては何とも言えません。当然自分で納得できる出来ではありません。普段の60%の力が出たかなぁ?ってくらい。特に硬筆は速記、毛筆は普通の楷書が出来が悪かったです。実技も何とか合格点を取れている事を…
後は祈るだけです。
今年は、年3回ある書写検定をできる限り受験しようと思っています。理想通りにいけば、今回が2級、次回が準1級、3回目に1級を受けるつもりです。
今回受けてみて、自分の足りない部分がよくわかりました。実技に関しては、やっぱり臨書が最重要なんですよね。次の試験は6月くらいのはずなので、それまでバリバリ臨書していきたいと思います。
やっぱり目標があると、やる気が出ますね。
おわり
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません