筆耕の仕事で使っている道具

筆耕の仕事で実際に愛用している道具をご紹介します。これらの道具は無いと仕事にならない絶対に必要な道具です。何故、この道具なのかも紹介していきます。

筆耕で愛用している筆は『選毫圓健』という唐筆です。墨含みが良く、穂先が効いていて書き易いです。ただ、筆の寿命が短く、宛名書き100枚、賞状5枚も書くと、書き味が落ちてきます。消耗品なのでネットでまとめ買いしています。サイズは25mm前後がおすすめ

※最近は選毫圓健』以外に国産の筆も使っています。
賞状で使う小筆の選び方


筆耕で愛用している墨は『古梅園 紅花墨五星』です。『紅花墨』は墨の大定番ですが、最も良い『古梅園の五星』を使っています。賞状を書くと分かりますが良い色が出ます。※『お花墨』とは読みません。


墨汁

筆耕で愛用している墨汁は『三歌仙』です。『三歌仙』は3種類ありますが、賞状・目録用を使ています。とてもきれいな黒色ですが、濃墨のようにドロドロしていなくて、サラサラ書けます。


帛書(墨汁)

通常の墨や墨汁では滲んでしまう【布】【リボン】専用の墨汁です。以前は通常の墨にポスターカラーを混ぜていましたが、『帛書』の手軽さを知ってから手放せません。【式辞】【熨斗袋】が和紙で滲みやすい場合も重宝します。


A3トレーサー

賞状を書くときに絶対に必要なのが、トレーサー(ライトテーブル)です。これが無いと全く仕事ができません。賞状の標準のサイズがA3なので、トレーサーもサイズはA3です。現在のトレーサーは2代目で、明るさが10段階で調節できて本当に助かっています。


A3複合機

コピー・スキャナー・プリンターの役割を果たしてくれる複合機、これも賞状を書く際に重宝します。賞状のレイアウトの際はコピー機が必要で、パソコンに取り込む際にはスキャナーが必要で、パソコンから請求書等を印刷する際にはプリンターが必要です。パソコンを使わない人でもA3コピー機は持っていた方が良いです。