草書の基本は『しょふ書譜』の臨書だよね

2019-04-20

6月の毛筆・硬筆書写検定の試験日まで既に3か月切っています。僕は毛筆・硬筆共に1級に挑戦します。とりあえず稽古を積んでいかなくてはいけないので、地道に臨書しています。

書写検定1級指導者の証が欲しい

毛筆・硬筆書写検定1級に合格すると『文部科学省後援 書写検定 指導者の証』がいただけます。(有料かな?)どうしても、どうしてもこれが欲しい!

僕は実用書道の経験しかないので、民間の書道団体の『師範・指導者』を持っていません。別に無くても人に教えたりできるでしょうが、やっぱり欲しいです。欲張りさんなので。

臨書するしかない!

書写検定は『書写』の検定ですが、実用書道と芸術書道の両方の技術と知識が必要です。1級となると、楷書・行書・草書・隷書の基礎ができていて当然!前回の毛筆1級では隷書の臨書が出題されて撃沈!

という事で、3カ月しかないけど最低限の古典を臨書していきます。漠然と練習しても効率が悪いので、3月と4月の臨書スケジュールを作りました。※土日は筆耕の仕事用の練習

書写検定対策の臨書スケジュール
書写検定対策の臨書スケジュール

そんな感じで、とにかく書くしかないのですが、正直分からんです。当然形臨(形を真似)ですが分からない。これでいいのか?これではいけないのか?

書籍で書き方を見たり、偉い人の臨書を見たりしていますが、まだまだ理解できません。書いているうちに理解できるようになるのかなぁ?

草書の基本は『書譜』の臨書①
草書の基本は『書譜』の臨書①
草書の基本は『書譜』の臨書②
草書の基本は『書譜』の臨書②
草書の基本は『書譜』の臨書③
草書の基本は『書譜』の臨書③

あと、硬い・柔らかい、長い・短いなど、色々な筆で書いてみたり、紙や墨汁(墨は時間がかかるので)もいろいろな種類を試しています。とにかく『書道』ってものをもっと理解しないとね。

あ~わからない事って楽しい♪

おわり

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