草書の基本『王羲之十七帖』の臨書デス

2019-04-20

書写検定対策で時間がある時はできるだけ古典を臨書しています。火曜日は草書を臨書する日。書写検定で出題傾向が高い王羲之の『十七帖』を臨書しました。

とりあえず書写検定までは、草書の基本と言われてる『書譜』と『十七帖』をひたすら臨書します。というか、草書未熟者なので他には手を出せません(@_@;)

草書の基本『王羲之十七帖』の臨書①
草書の基本『王羲之十七帖』の臨書①
草書の基本『王羲之十七帖』の臨書②
草書の基本『王羲之十七帖』の臨書②
草書の基本『王羲之十七帖』の臨書③
草書の基本『王羲之十七帖』の臨書③

臨書してから少し時間を置いて見直すと、イロイロと反省点が見えてきます。字形や運筆の反省が主ですが、筆の理解度についても考えさせられます。

こうして草書を書いている訳ですが、書写検定に挑戦しようと思わなければ一生書く事は無かったかもしれません。書いたとしても漠然とした遊びで終わったでしょう。

簡単な草書なら読めるようにもなったので、美術館に行っても二倍楽しめます。ホント書写検定に挑戦した良かったなと思いますぜ。さっさと1級に合格して更に上の世界に挑戦するぞ~♪

おわり

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