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平成29年度第2回毛筆書写検定1級を受けてきました。

久々のブログ更新になります。本日は文部科学省後援書写技能検定の試験日で、僕は『毛筆1級』を受験してきました。毛筆1級はかれこれ3度目の挑戦になります。いい加減合格したい。硬筆1級は3度目で合格したので、いい結果が出ると良いなぁ~。

平成29年度第2回文部科学省後援書写技能検定千葉会場
平成29年度第2回文部科学省後援書写技能検定千葉会場

このブログでも何度も紹介していますが、書写検定とは文部科学省後援の書道検定です。日本にはたくさんの書道団体があり、それぞれに等級が存在します。しかし、これらは全て民間の等級であって、履歴書に書く場合は『特技』の欄にしか書けません。日本で唯一、履歴書の『資格』の欄に書ける書道の等級は書写検定だけなのです。※書写検定の最高位は1級

書写検定は『理論』と『実技』の問題があります。僕は『理論』は合格済みなので、今回は『実技』だけの受験になります。『実技』の内容は下記の通り。

  • 第1問 漢字5文字の『楷・行・草』(半紙)
  • 第2問 約50文字の行書文を書く(半紙)
  • 第3問 古典臨書(漢字)
  • 第4問 かな臨書
  • 第5問 創作作品(半切)
  • 第6問 賞状(A4サイズ)

こうして見ると分かるように、芸術書道と実用書道、漢字・かな、細字・中字・太字、これら書道に関する技術を浅く広くまんべんなくできなくてはいけません。参考までに、毛筆1級の合格率は毎回10%前後です。それでも昔よりは上がったみたいですが…。

僕は実用書道の専門家なので、普通の楷書、普通の行書、そして細字が得意です。なので、第1問、第2問、第6問が得意です。第3問、第4問も苦手意識はありません。課題は第5問です。モロに芸術書道の分野になる創作作品に苦手意識を持っているのです。

勿論、たくさん練習しました。しかし、自分の今のレベルが1級の合格ラインに達しているかは分かりません。たぶん、今日の出来ではちょうど当落線上ではないかと思います。試験は終わったので、後は神頼みです。

書写技能検定の本はとりあえず片付け
書写技能検定の本はとりあえず片付け
自分で作った書写技能検定対策シートなど
自分で作った書写技能検定対策シートなど

とにかく試験は終わったので、明日から通常モードに戻します。試験勉強中心だった生活はリセットして、毎日の練習は賞状用の楷書と、古典臨書をしていきたいと思います。古典臨書はのんびりと・・・。

書写検定用の勉強スケジュール表
書写検定用の勉強スケジュール表

試験の結果は1ヵ月強で通知がきます。12月中旬と言う事ですね。通知が来て、いい結果が出たらこれまでの勉強法などをまとめてレポートを作る予定でいます。落ちていたら・・・。いや、落ちているなんてことは考えない方が良いですね!よ~し、神社に行ってお参りして来ようっと!!

おわり