筆耕の仕事は『弱者の戦略』で勝つ!
筆耕のお仕事は、筆耕業者に入社や登録したりするのか?個人で運営していくのか?まずは2択に分かれます。今回は個人で運営する場合に最も重要なことについて考えてみます。セミナーで話したら1万円はいただける内容ですよ~(*^^)v
早速ですが、個人で筆耕のお仕事をやりたいと思ったときに、最も大切な事は何でしょうか?
- 筆耕の技術を高める
- 綺麗なホームページを作る
- たくさん働く
- ・・・
- ・・・
イロイロと挙がると思いますが、大体重要なことではありません。(最低限の技術は必要ですが)筆耕を運営するのもビジネスです。そして、ビジネスで最も重要なことは『集客』です。
いくら日本最高の筆耕技術を持っていても、超綺麗なホームページを持っていても、集客できなければ意味がありません。
だから、筆耕を個人で運営する場合、特に始めたばかりのころは集客につてい常に考える事になると思います。では、集客はどうすればいいのでしょうか?
集客方法はいくらでもあります。
- インターネットでの集客に注力するのか?
- ダイレクトメールを送るのか?
- 直接足を運んで集客するのか?
- ・・・
- ・・・
ただ、集客方法はいくらでもありますが、大手筆耕会社さんなどへの『真っ向勝負』は避けましょう。
例えば、インターネットで集客する場合、自分のホームページを表示するための検索キーワードを考えます。『賞状 筆耕』で検索上位に表示されれば仕事はたくさん来るでしょう。しかし、このキーワードはライバルが強すぎて上位表示はほぼ不可能です。
それよりも『賞状 筆耕 成田市』とか『賞状 筆耕 千葉県』の方が上位表示の可能性が高くなります。また、キーワードが具体的なので検索したユーザーが依頼する可能性も高くなります。
キーワードを考えたり、上位表示させる方法をSEO対策と言いますが、ホームページによる集客を考えている場合はSEO対策を勉強しておきましょう。※僕が教材作ろうかな…。
ダイレクトメールを送る場合は、大手企業や大手学校に送るのではなく、地元の中小企業や小さな学校に送った方が良いでしょう。
直接足を運んで仕事を得る場合も同じことが言えます。ただ、直接足を運ぶ事は手間暇がかかるので、一人で運営する場合にはお勧めしませんが。
これらどのような集客方法をとっても、真っ向勝負は避けます。
ランチェスターの弱者の戦略って程でもないですが、できるだけ穴場穴場を攻めていきます。正直ガラガラですよ。ブルーオーシャンですよ。これを徹底していると、集客で困ることはないと思います。
筆耕の仕事を始めて6年経ちますが、筆耕の仕事を頼みたいのに「どこに頼んだらいいのかわからない!」という人がたくさんいることがわかりました。だから僕のところには全国から依頼が来ます。
やっぱり、地元の企業や学校は、地元の筆耕士さんが書くのが自然だと思います。
今現在、集客が思うように行っていない筆耕士さん。これから筆耕の仕事をやりたいと考えている人。ぜひ、筆耕の仕事は『弱者の戦略』で勝つ!を意識してみてください。
とにかくマッチングしてないだけなので!
おわり
ディスカッション
コメント一覧
はじめまして。
長らく書道を休んでいましたが、ふと急に筆を手に取りたくなり、調べているうちにこちらのサイトにたどり着きました。
「賞状技法士」受講することにしました。
今まで仕事の合間に、毛筆書きを引き受ける程度でしたが、受講後は、筆耕のお仕事を中心に考えています。
>ユキさん
コメントありがとうございます。
少しでも参考になればうれしいです。
これからもイロイロと情報を書いていきますので、よろしくお願いいたします。
いつもホームページを拝見しています。還暦を迎えましたが、講座も最終課題を残したまま半年以上放置しています。夢をもっても踏み出せない自分がいます。情けない限りです。
>トシユキ さん
コメントありがとうございます。すでに学ぼうとされている姿勢があるだけで全然情けなくないと思います。夢は楽しくです♪