伊予切和漢朗詠集より『君が代』の元歌の臨書

サッカーワールドカップロシア大会で日本代表が大活躍しました。4試合も楽しませてくれて代表選手及びスタッフには感謝します。そんな日本代表の試合の前に流れる国家『君が代』の演奏に思わず鳥肌が!

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日本の国家『君が代』だけ、他国の国家と全く趣が違いますよね。気品があり、幻想的であり、心を震わせる力を持っています。

それもそのはずで、世界の国歌が戦争をうたったものが多い中で、愛に満ちた超平和的な歌だからです。

『君が代』の元歌を臨書

伊予切和漢朗詠集より『君が代』の元歌を臨書してみました。

「わがきみは ちよにやちよに さざれいしの いはほとなりて こけのむすまで」

意味は『僕の大好きな君 永遠に栄えてほしい』
もしくは『大切な男女よ 永遠に栄えてほしい』

君は⇒妻、夫、親、子供、友人・・・イロイロです。

もう一説は、『キミ=男女』のことを言っています。
いざな・いざな
な・お
などと同じ理由。

もともとは古今和歌集の『だいしらず・よみびとしらず』の歌です。
今回の臨書は和漢朗詠集で、祝いのセクションに入っています。

そう、昔から結婚式などの『祝い』の場で詠まれていた歌なんです。※特に江戸時代

誰も天皇とは言っていない

君が代を『天皇賛歌』だと言って批判する人がいますが、誰も天皇と言っていません。※仮に天皇だとしても何が問題かわかりませんが。

批判する人は教職員が多いようで、現行憲法の象徴天皇の下ではふさわしくないそうです。※実は僕が高校を卒業するとき教員内で対立して大問題になった!

確かに明治政府の下で『君が代』が作られたとき、天皇を意識したかもしれませんが、『君が代』は1000年前から存在する和歌が元であることに変わりはなく、真の意味は恋歌であり祝い歌なのです。

実はメロディーもすごい

君が代のメロディーって独特ですよね。何とも言えない幻想的な雰囲気を醸し出します。

明治時代に君が代が作られたとき、メロディーは宮内庁の雅楽部がつくり、外国でも流せるようにドイツ人作曲家に編曲してもらったそうです。

流石は雅楽、おたまじゃくしの音階では表現できないんですね。

雅楽は日本独自の音楽ですが、そのルーツはとても複雑です。大陸のペルシャ、今のインドネシアあたりの東南アジアなどの音楽の影響を受けているらしいです。

流石は陸海シルクロードの終着点の日本。奈良時代の首都は3割が外国人だったようなので納得です。

そして、君が代のメロディーは心を落ち着かせ、勇気を与えてくれる効果があるそうです。※これは都市伝説

君が代を誇りに思う

1000年前の元ネタがあって、日本独特のメロディーがあって、愛に満ちた超平和的な国歌『君が代』

これで、国歌『君が代』を誇りに思うな!というのは無理です。

不思議の国日本!

日本の事を知れば知るほど日本のことが大好きになります。書道をきっかけとして、もっともっと日本のことを勉強していきたいと思います。

おわり

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