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何級から受けるべき?毛筆・硬筆書写検定はいきなり1級でも受験できるが…。

2019-04-20

11月11日に書写検定の試験が行われました。インスタグラムでご報告を頂いたり、試験の様子のポストを見たりして、書写検定についていろいろと考えました。

書写検定は何級から受けるべきなのでしょうか?

書写検定は何級からでも受験可能

(毛筆・硬筆)書写検定は6級~1級まであります。1級が最高位なのでそれ以上はありません。つまり『段』は無いってこと。

程度と合格率は下記のとおりです。

書写検定の合格率と難易度の記事も見てみてね♪

8種類の級を受けることができるのですが、どの級から受けることが可能です。6級から順番に受けてもいいですし、いきなり1級を受けるのもOKです。

どの級を受けるかは自分の判断なので、自分のレベルと照らし合わせて受験すると良いでしょう。レベルの目安は上に書いてありますが、過去問集を見て判断すると良いと思います。

書写検定をどのように受けていったか

僕自身は2級から受けました。

  • 2級 ⇒ 準1級 ⇒ 1級

の順番です。(※当時は準2級はありませんでした。)

今現在も書道を継続して学んでいる場合、もし段階を踏みながら1級を目指すのであれば、2~3級からスタートすると良いかと思います。流石に4級までは受験する必要はないかと思います。

できる限り早く1級を取得したいのなら、いきなり1級を受験しても良いかと思います。つまり、自分の判断だということです。

ただ、段階を踏んで受けた事によるメリットを個人的には感じています。

段階を踏んで受けた事によるメリット

『2級 ⇒ 準1級 ⇒ 1級』と段階を踏んで受けたメリットは、試験内容の違いにあります。1級試験にはない内容が2級や準1級にはあるのです。

例えば毛筆を例にとると、

  • 漢字の筆順…3級・2級
  • 漢字の部分の名称…3級
  • 掲示…準1級・2級
  • ハガキの表書き…準1級
  • 俳句を体裁よく書く…2級

これらの問題は1級には出題されません。1級レベルなので簡単にクリアできるかもしれませんが、僕の場合はやっておいてよかったです。

※3級は受けていませんが『漢字の部分の名称』の表が過去問集に掲載されていたので、2級を受ける際についでに勉強ました。

書写検定を受験する人って、結構マニアだと思います。1級に合格してもその後も書道を続けていく人だと思います。

であれば、『漢字の筆順』や『漢字の部分の名称』の知識って必須ですし、『ハガキの表書き』の書き方を知っていた方が良いでしょう。特に指導者になるなら絶対条件だと思います。

でも、独学で学ぶのって大変です。そこで重宝するのが書写検定のような試験です。目標になるので勉強しやすいですよね。

『漢字の筆順』や『漢字の部分の名称』なんて楽勝とお考えなら問題ありませんが、「何級から受けようかな…」とお悩みであれば一考してみてはいかがでしょうか。

おわり