2019年『ひばり』JA共済書道コンクール小学2年半紙のお手本を書いて思ったこと
夏休みも終盤になりましたが、突然、夏休みの宿題のお手本を頼まれました。
そう、毎年恒例のJA共済書道コンクールです。小学2年生半紙のお手本『ひばり』を書きました。
甥っ子の宿題で義妹からの頼まれたのですが、何だか書道の宿題は任意だったようです。でも、せっかくなので出そうということになったようです。
ということで早速揮毫


名前は漢字でもひらがなでも良いそうなので、一応両方用意してみました。
どうだろう?小学書写っぽく書けただろうか?
普段は小学生用のお手本は書かないので、小学生にはどんな字が良いのかわかりません。ネットで公開しているいろいろな先生が書かれた『ひばり』を見て参考にさせていただきました。
太く!でかく!が小学書写でしょうが、これが僕の限界です。多分、小学生がこれをお手本にすると、ちょうどいい具合の太く!でかく!になるのではないでしょうか?
多分、皆さん宿題は終わっていると思いますが、万一終わっていなかったら参考にしてください。
小学書写に思う事
で、この『ひばり』を書いていて感じたのですが、半紙サイズのひらがなって超難しくないですか?漢字の方がずっと簡単です。
また、かな書道の書き方なら大字であっても筆の動きに即した書き方ができます。しかし、小学書写のひらがなの形は毛筆に適していないような気がします。
半紙に目いっぱい大きく書く書き方も疑問です。少なくとも美文字に貢献はしないでしょう。
実際偉い先生方はどう考えているのか?ちょっと気になります。
以上、『ひばり』を書いていて感じたことでした。最近、考えがひねくれているのかなぁ…。
おわり
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