毛筆・硬筆書写技能検定対策
効率的に最短で合格するためのオリジナル教材
墨場必携五文字三体作例集 毛筆書写検定1級対策 |
四字熟語三体作例集 毛筆書写検定準1級対策 |
---|---|
※外部特設サイトへリンクしています。
書写検定とは『一般財団法人 日本書写技能検定協会』が実施する書道検定です。『毛筆書写技能検定』と『硬筆書写技能検定』があり、一般的に『書写検定』という愛称で呼ばれています。
日本にはたくさんの書道会があります。そんなたくさんの書道会それぞれに書道検定がありますが、唯一公的資格と言えるのが書写検定なのです。
自分の所属している書道会で『初段』を持っていても、他の書道会の『初段』とは選定基準が異なるので、正確なレベルは図れません。しかし、書写検定なら普遍的なレベルを知ることができます。
分かり易い例は履歴書です。一般的な書道会の級や段は履歴書の特技の欄に記入します。しかし、書写検定なら資格の欄に書くことができます。イメージとしては英検や漢検に近いでしょう。
書写検定は『6級・5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級』の8段階があります。6級は小学低学年レベル、1級は書道指導者レベルです。最高位の1級に合格すると指導者証の発行が可能になります。
試験は年3回、全国各地の試験会場で行われ、理論問題と実技問題を決められた時間内に回答し提出します。
各書道団体で学ばれている人が普遍的な書道資格を欲して受験することはもちろん、個人で書道を学んでいる人にとっても大きな目標となるので受験される方がたくさんいます。また、最近は美文字ブームなので一般の方でも硬筆2級を受験する方もたくさんいます。
無いなら自分で作ってしまおう!
自分が書写検定に挑戦しているときに「こんな教材があったら・・・」と思うことが多々ありました。書写検定関連の師範テキストはいくつかありますが、勉強の方法や攻略方法に関するテキストやお手本になる作例集はまず無いのです。
そこで、「無いなら自分で作ってしまおう!」と思い作ったのが以下の教材たちです。効率的にできるだけ短期間で学べるための教材はこれからも作っていきたいと考えています。
『墨場必携五文字三体作例集』は毛筆書写技能検定1級試験の第一問『漢字5文字を三体(楷・行・草)』に特化した作例集です。第一問の字の配置や字粒の大きさ、草書の書き方の学習の一助になるでしょう。
『四字熟語三体作例集』は毛筆書写技能検定準1級試験の第一問『漢4字文字を三体(楷・行・草)』に特化した作例集です。第一問の字の配置や字粒の大きさ、草書の書き方の学習の一助になるでしょう。