筆耕の仕事に必要な書籍

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筆耕の仕事で最も重要な事は、誤字脱字を出さない事です。字形が曖昧であってもいけません。また、最低限のマナーの知識も必要です。ここでは、僕が筆耕の仕事で愛用している本、常に手元に置いてある本をご紹介します。

 

冠婚葬祭マナー大事典

・必要度・・・★★★★☆
ブライダルの宛名や席札、祝辞や弔辞などの式辞、祝儀袋や不祝儀袋等の熨斗袋など。筆耕の仕事と言えば、冠婚葬祭がつきものです。マナー本は必需品ですが、その中で「冠婚葬祭マナー大事典」が読みやすいので愛用しています。


例解学習漢字辞典

・必要度・・・★★★★☆
卒業証書と言えば教科書体!書道や美文字の世界とは全く別物の教科書体の確認の為に、小学生用の国語辞典は必ず必要です。「例解学習漢字辞典」は文字が大きく、カラフルなのでおじさんにも最適です。


漢字筆順ハンドブック

・必要度・・・★★★☆☆
筆順と字形も参考にさせてもらっている暇があれば見るくらい好きな本です。著者の江守賢治先生は文科省の調査官をされていた先生で、戦後の漢字教育に大きな影響を与えた先生です。書写検定対策にもオススメ。ボロボロになるまで使い込んでいます。


常用漢字の楷行草

・必要度・・・★★☆☆☆
『漢字筆順ハンドブック』と合わせて持っていたいのが『常用漢字の楷行草』です。漢字の楷・行・草を調べることができる本です。行書や草書は筆耕と直接関係ないかもしれませんが、筆耕の仕事の幅を広げたい人、看板やロゴやラベルなどの仕事を受ける人は必携です。備考欄に書写体や旧字体も紹介されているのも大いに役立っています。


五體字類

・必要度・・・★★☆☆☆
書道を愛する方なら必携ともいえるのが『五體字類』です。同じく古典の文字を調べられる角川の『書道辞典』も持っていますが、あまりに大きすぎるので愛用しているのは『五體字類』です。賞状やあて名などの普通の筆耕の仕事には絶対必要ということもありませんが、看板やロゴ、ラベルやタイトルを書くなら必携です。