これで十分!筆耕の仕事で使う硯は小さい
筆耕の仕事は賞状や熨斗や式辞が中心なので、筆は小筆です。中筆や大筆は選挙の為書きくらいしか使いません。という事で、普段使う硯は小筆に見合ったサイズとなります。

筆耕で使っている硯は上図の真ん中です。
左の極少の硯は持ち運び用です。
右の標準サイズの硯は何年も使っていません。
普段の筆耕の仕事は、墨汁は多く使いません。筆も小筆なので、小さな硯で事足ります。数年前までは左の小さな硯を筆耕の仕事に使っていました。
しかし、小さすぎる硯は墨が磨りづらいという欠点があります。そこで、真ん中の硯を手に入れました。大きすぎず小さすぎず、墨も磨りやすいのでとても気に入っています。※何気に雄勝硯です。


正直、筆や墨や墨汁ほど硯にはこだわりはありません。どちらかと言えば、機能性重視です。そんな中で、お気に入りの硯を見つけられたことは幸運でした。
でも、いずれは宮城県石巻市の雄勝へ行って、良い硯を買いたいですね~♪筆耕用と言うよりも、趣味の書道の道具として。
おわり
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