地方選挙・国政選挙に関わらず、選挙事務所には【為書き】がたくさん貼られています。TV中継などでも良く見かけますよね。そもそもなぜ、選挙事務所にはたくさんの【為書き】が貼られているのでしょうか?そんな【為書き】について考えてみます。
国政選挙・地方選挙にかかわらず、選挙と言えば『為書き』があります。そして多くの為書きには『祈必勝』と書かれています。
祈必勝の読み方は「いのるひっしょう」「きひっしょう」となり、意味は「必勝を祈る」となります。
選挙では、陣中見舞いで差し入れすることがほとんどで、タイミングとしては、特に決まりはありません。昔は六曜などの日柄を選んで差し入れすることも多かったようですが、最近では気にする人は少なくなりました。
また、選挙だけに限らず、勝負事全般においても差し入れられることもあります。
さて、最近ではほとんどの為書きが『祈必勝』と書かれていますが、為書きの記載に決まりはありません。『祈必勝』以外で見かけるのは『祈念必勝』『祈当選』『一念天に通ず』・・・などがあります。
現状、筆耕コムでは『祈必勝』のみの対応となっています。オーソドックスではありますが、「この為書きが当選に導くように」1枚1枚念を込めて揮毫しています。
※当選の際にお贈りする「祝当選」の対応も始めました。
手書きの為書きが珍しくなってきた昨今、昔ながらであり、手書きだけが持つ気持ちのこもった為書きを贈ってみてはいかがですか?