再挑戦!書道作品の裏打ち作業

裏打ち作業に再挑戦です。前回は空気が入って失敗したので、今回は前回の失敗を踏まえ工夫して作業してみます。ちなみに裏打ち作業とは、作品の裏に紙を貼って、作品が表装したり額装する際に耐えうる状態にする事です。簡単に言うと、ペラペラの作品が画用紙のように硬くなります。
前回の作業⇒簡単!書道半紙作品の裏打ち作業をしてみた

今回裏打ち作業するのは、先日書いた鳥獣戯画の模写
霧吹きで作品全体を濡らします
作品がある程度乾いたら裏打ち用紙を乗せてアイロンでくっつけていきます
温度が下がったらOK!裏打ち作業、アイロン掛けの時は下敷きを敷いておきます。
あ~、また空気が入ってるよ
さらにアイロン掛けしてみます
最後は好みのサイズにカットして完成
裏打ち作業完了

という事で、今回も失敗です。
裏打ちの作業の次、額装は何時になったらチャレンジできるのか?

裏打ちの用紙に付属する説明書きの通りに作業してるんだけどなぁ。思ったのだけど、アイロン掛けする時に書道用の下敷きを敷いちゃダメなんじゃないかな?下が柔らかいと、紙はシワになるよね。

よし、次は耐熱性の板か何かを用意してやってみよう。
挑戦あるのみ!