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これが現実!文科省後援 毛筆書写技能検定1級の結果

2019-04-29

11月12日に受験した『文部科学省後援 毛筆書写技能検定1級の結果』の結果が届きました。(※通称:書写検定)書写検定は書道唯一の公的資格で、誰でも受験する事が可能です。

書写検定について

書道はたくさんの団体があって、それぞれ独自の基準で設けた『級』や『段』や『師範』の資格があります。しかしこれらは全て民間団体で、規準もバラバラです。そこで統一基準として生まれたのが書写技能検定です。

書写検定は『5級・4級・3級・2級・準1級・1級』があり、申し込めば誰でも受験する事ができます。試験は年に3回あり、実技と理論の問題が出題されます。合格率は毎回、2級が50%、準1級が20%、1級が10%程度です。

書写検定のメリットは資格扱いできる事です。例えば、民間の書道の『級』や『段』は履歴書の【特技】の欄にしか書く事ができません。しかし、書写検定は【資格】の欄に書く事ができます。

結果が届きました

そんな書写検定に挑戦してちょうど丸2年。11月12日に受験した毛筆1級の結果が届きました。実は届いた瞬間に結果は分かってしまいました。前回から合格すると通知の封筒と一緒に合格の証書(長い筒)が届くようになったので・・・。

これが現実!文科省後援 毛筆書写技能検定1級の結果
これが現実!文科省後援 毛筆書写技能検定1級の結果

毛筆1級の受験は3回目になりますので、不合格は非常に残念ではありますが、不思議とあまり悔しくはありませんでした。試験の度に自分が格段に上達していると実感できているからか?次の試験に向けた対策を考える事にワクワクしているのか?

とにかく、合否通知書には『今後もっとも勉強すべき問題と判定』が記載されているので、まずは自分の足りなかった部分を考えてみます。

実技は以下の問題が出題されます。

  • 第1問 漢字5文字の『楷・行・草』(半紙)
  • 第2問 約50文字の行書文を書く(半紙)
  • 第3問 古典臨書(漢字)
  • 第4問 かな臨書
  • 第5問 創作作品(半切)
  • 第6問 賞状(A4サイズ)

合否判定書には『第1問:草書』と『第3問:線質』にチェックが入っていました。第1問の草書に関しては何がダメだったのか?サッパリわかりません。草書を書き慣れていないと判定されたかな?

第3問は礼器碑が出題されたのですが、これは分かる気がします。全然生き生きとした線で書けなかったと思います。迷いながら書いていましたからね。

他にはチェックが入っていなかったのですが、それはそれで不安にさせますね。まあ、とにかく全体のレベルを上げていく必要があると思います。

書写検定と言う明確な目標のおかげで、書道の技術が格段に上がり、教養を養う事も出来ています。本当にありがたい存在だと感謝しています。

これまでの戦績

平成27年度第3回試験(1月)
【硬筆2級】・・・合格
【毛筆2級】・・・合格

平成28年度第1回試験(6月)
【硬筆準1級】・・・合格
【毛筆準1級】・・・不合格・理論のみ合格

平成28年度第2回試験(11月)
【硬筆1級】・・・不合格・理論のみ合格
【毛筆準1級】・・・合格

平成28年度第3回試験(1月)
【硬筆1級】・・・不合格(理論免除)
【毛筆1級】・・・不合格・理論のみ合格

平成29年度第1回試験(6月)
【硬筆1級】・・・合格
【毛筆1級】・・・不合格(理論免除)

平成29年度第2回試験(11月)
【毛筆1級】・・・不合格(理論免除2回目)

さあ、結果が出た以上、前に進まなくてはいけません。次の試験は1月下旬!あっという間です。勉強期間が少ないので綿密に計画を立てて、効率的に勉強していきたいと思います。まずは墨場必携のチェックから!
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おわり