隷書用の筆を購入してみた!兼毫(兼毛)・短峰
隷書がヘタッピなので、本気で臨書しなくちゃいけないと思っています。そこで専用の筆を持っていなかったので購入して使ってみました。選んだのは筆庵さんの兼毫・短峰筆です。


届いたらすぐに筆を下して、曹全碑を書いてみました。
「なるほど納得」何で隷書や篆書は短峰を使うのかが理解できました。八分の隷書は起筆を隠しますが、逆筆がやりやすいのは間違いありません。
まだまだ筆を使いこなせていないから筆が思うように開かないですが、色々と気づきが出てきました。
もしかするともっと濃墨でたくさん墨を付けた方が良いのかな?何だか紙も書きにくい感じがして、紙選びも重要だと気が付きました。

ドンドン書いてみれば隷書ってものを深く理解できると感じています。

今回、購入した筆は『筆庵』というネットのお店の筆なのですが、これで3回目の利用となります。
お値段は高めですが、品質のレベルは凄く高いと思います。このクラスの筆を使ってしまうと、後には戻れません♪
良い筆なので、丁寧にメンテナンスして長く使っていきたいですね。ちなみに、筆を洗ったらできるだけ短時間で乾燥させるのが最高のメンテナンスだと思っています。
おわり
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