不合格通知!硬筆・毛筆書写検定の結果が来ました。
1月29日に受けた、28年度第3回の硬筆・毛筆書写検定の合否結果が届きました。試験を受けてからすでに38日以上経過、やっぱり千葉県は通知が遅いのでは?まあ、いいや。
2月は卒業証書シーズンで大忙しなのですが、特に2月の終わりから一昨日までは『鬼』レベルの忙しさでした。それもやっと落ち着いてきて、残る卒業証書はあと2校分となりました。
そう考えると、落ち着きだしたタイミングで合否通知が来たのは、僕にとってはありがたい事でした。大忙しの時にメンタルを乱したくは無いので(@_@;)
そして、結果は・・・
ぎゃ~、封筒で届いている!封筒で届いたと言う事は、『不合格』決定です。マジかよ~。
わ~、しかも硬筆・毛筆の両方落ちてるし。硬筆は技能のみ受験で不合格。毛筆は理論合格で技能が不合格。という事は、次は硬筆・毛筆の両方共に実技のみの受験となります。あ~萎える。
くやしいなぁ~。
毛筆なんか、不合格の原因が【古典臨書】と【かな臨書】だってよ。確かに【古典臨書】は普段書かない『隷書』が出て、「ヤバイ」とは思いましたが・・・。【かな臨書】は経験不足だろうなぁ。
不合格最大の原因
今回の結果の要因として、僕の甘さがあります。
実は、試験を受け終えた時に、自信があったのか「合格したら目標が無くなっちゃうな・・・。草書も忘れちゃうな・・・。」そんな舐めた事を考えてしまったのです。という事は、合格したら寂しいって事か?
人間は潜在意識の通りに行動し、結果を引き寄せると言います。しかも100%。「合格したら寂しい」と一瞬でも思ってしまったので、その通りの結果が引き寄せられてしまったのです。
まあ仕方がない
自分の不甲斐なさに腹が立つけど、まあ駄目だったものは仕方が有りません。草書も勉強し直しなので、『知識の定着』という事では、不合格だって決して悪い事だけではありませんしね。
まあ、とにかく基本から見直して戦略を考えます。臨書は本当に徹底しないとダメですね。また、臨書と並行して、楷書・行書・草書・隷書を用筆の基礎から勉強し直します。講習会も行きたいなぁ。
以上、決意表明でした。
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ディスカッション
コメント一覧
筆耕さん こんにちは 書写検定の結果 残念だってですね。一級はやはりただ者ではないという事ですね。でも 理論は合格 凄いです。私はもう若くないので理論を覚えるのもかなりの時間がかかりそうです。計画立てて 勉強しないとなぁ
>ぽーりんさん
1級の合格率はだいたい10%前後なので、そう簡単ではないと思っていました。でもやっぱり【不合格】の文字を見るとガッカリします。
実技の力は時間がかかりますが、理論はやれば点が取れると思ったのでかなり勉強したつもりです。確かに計画がとても大切ですね。
はじめまして。長野はまだ届いていません(笑)
20年ぶりにこの試験を受け、いきなり一級に挑戦してみてるふざけた私;
二級にどうやって受かったのかも記憶に無い状態で、届くのは不合格通知だとわかっているのですが、どれがどのレベルなのか知りたくて、どう勉強するか決めたくて待ちぼうけです。
理論受かってることがほんとにすごいと思います!
>な。さん
コメントありがとうございます。千葉県が最遅かと思ったら、長野はもっと遅いんですね!
2級の経験があればいきなり1級もアリだと思います。理論に関しては覚えるしかないのですが、逆に言うと覚えれば何とかなりました。